皆さん、こんにちは。「時間は命・講師」こと、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村 毅と申します。 セルフ・モチベーションアップの為のブログです。
3/11日から時間が経ちましたのでこのような文章を書きました。先回の続きです。
皆さんは、ご無事でしょうか。 ご家族の皆様、 また、一緒にお仕事をされている方々、社員様もご無事でしょうか。私の家族、新潟の実家も大丈夫です。近しい人々は、元気にしております。有り難いです。
3月11日(金)に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により被災された多くの方々に、心よりお見舞い申し上げます。
同時に、未だにご連絡の取れないご家族・お知り合いがいらっしゃる方々のお気持ちを思うと心が痛みます。テレビ報道で、悲惨な状況を観ると、涙が止まらなく本当に切なくなります。
一人でも多くの命が救われる事を切に願うと共に、一日も早い復興と平安を願っております。
当日地震の瞬間は、私は都内で打ち合わせを終え、顧問先様へ研修会のテキスをお届けに行くために歩いておりました。その後、この非常事態を認識し「まずは、歩いて自宅へ帰る(時折走って)」と即・意思決定し3時間かけ自宅に到着しました。
そして、翌々日に今月の弊社の公開セミナーの中止を決断しました。
それは、企業研修会ですから、開催するのに厳しい環境だからです。というのは、大切な社員様をお預かりし、2日間の研修会に集中して頂く訳です。ましてや、余震の危険、周囲への安否確認、停電の恐れ、交通機関の麻痺等々で研修どころでは無い訳です。(別に自分の仕事を軽んじているわけではありません、その時期ではないという判断です)当たり前の意思決定と思います。
BtoCビジネスの方々は、違う部分もあるかもしれませんが、弊社の研修会は(特に3月は)多くは企業派遣ですので、会社様側も「研修に言って来い」とは言い難かったと思います。やはり、中止にしてよかったと思いました。 今、何が大切かを考え判断する事を、久しぶりに悩んだ意思決定でした。
今、 テレビで盛んに「今・私達が出来る事」と題し、報道されています。私は思います。それは、自分のビジネスやお客様、そして守る方々の為に必死で生きる、またはお仕事をすることと思います。もちろん、被災地の皆様の苦難を考えて行動することです。
昨日、お笑いコンビのサンドイウィッチマンさん(仙台出身、当日は気仙沼でロケ中とか)がおっしゃっていました。「我々が出来る事と言っても、お笑いを被災地にお届けするのは今ではない、それは、まだ後の話で、今は募金を集めます」と。ご自身達も被災者ではないでしょうか。しかし、素晴らしいです。感銘しました。
つまり、自分のビジネスをきちんとする、と言ってもTPO(時・場所・場合や機会)を考える事が大切と言う事です。経済や流通の流れを止めない事も大切ですが、TPOをわきまえ自社のビジネスドメイン(事業領域)で社会に役立つ事を考え抜き、今か後日か等々を判断し、実行することが大切と、私は思うのです。
日本人(国)、頑張りましょう!
余震は少なくなりましたが、まだ何が起こるか分かりません。
皆さんも、どうぞくれぐれもご自愛下さいませ。
一日も早く、平安な日が訪れる事を祈っております。
さて、少し宣伝です。私がこの度理事をします「一般社団法人日本ライフデザインプロデュース協会」 主催の1DAYセミナーを4/9日土曜日に開催します。ご興味のある方は、是非お越しください。
追伸:
4月の弊社公開セミナー「組織活性化プログラム初級公開セミナー」(セルフモチベーションアップセミナー)は、4/27日~28日の開催です。
お読み頂いている皆様で、自己実現の為のモチベーションアップ、目標達成の為のやる気向上研修会に、ご興味のある方は、お問い合わせ下さい。業績好調の弊社顧問先様の社員様とご一緒に研修を体験するのも、自己成長の良いきっかけになる事と思います。
初めてご参加する企業様の経営者及び人事・教育責任者の方は、お試し価格にてのご招待特典がございます。(68%引きにしております) ご興味のある方は、お気軽にメールにてお問い合わせください。t-tamura@kodama-mc.co.jp
研修会の詳細はHPをご覧下さい。では、また。