大谷翔平選手からも気づく【凡事徹底と6S運動】の凄さ!

皆さん、こんにちは、【組織活性の専門家】
“カンパニーモチベーターの田村 毅です” セルフモチベーションアップのためのブログです(笑)

先日、大リーガーの大谷翔平選手が
満場一致でMVPを受賞しました。

おめでとうございます!

日本人として誇らしいですし、
非常に嬉しいことです。

大谷選手の凄さと凡事徹底

そして、その後
「国民栄誉賞」をお断りしましたね。

理由は、「まだ早い・・・」と。

昔、イチロー選手も、全く同じ理由で
断っていました。

え~!!!
私だったら、「くれ、くれ、頂戴」って
言いそうですが(爆笑)

皆さんは、このお二人の姿勢を、
どうお感じになりましたか?

最近、特に大谷選手の「マンダラチャート」での
目標設定や、

「ゴミ拾い、笑顔での関わり」等々が
メディアで報じられています。

やはり、日本人だけではなく、
この不易なこと(時代が変わっても変えなくてよいこと)を
励行している人を、

「きちんとしている人」

「立派な人」、というイメージを持つのですね。

そして、大谷選手は、マンダラチャートの
「運」 の周辺の8つに、

・あいさつ

・ゴミ拾い

・部屋そうじ

・道具を大切に扱う

・審判さんへの態度

・プラス思考

・応援される人間になる

・本を読む

と書いています。

イチロー選手も若い頃、
子供たちからの質問で、

「イチローさん! 野球が上手くなるためには、
どうしたらいいのですか?」

という問いに、

「道具を大事にすること」

「キャッチボールという基本を怠らないこと」

と、言っていました。

世界のトップ中のトップアスリートでも
この基本的なことを意識しているのです。

6S運動の徹底が変化をもたらす

私は、四半世紀以上前より
「凡事徹底 & 6S運動の徹底」と、

モチベーションアップ研修でも
企業内のカスタマイズ研修でも

必ず申し上げて参りました。

数か月前に、このメルマガでも書きましたが、

6S運動とは、

・整理

・整頓

・清掃

・清潔

・躾

そして、「習慣」です。

「人間は習慣の奴隷です」

人生に役立つことは、インストールをし、
そうでないモノは、削除して
無駄を排除することが大切です。

大谷選手を報道で見ていますと、
ランニング中に、ゴミを拾ったり、

相手チーム選手の折れたバットを
拾って、笑顔でその選手に渡したり、

と、本当に感じの良い、
良い人と思いますね。

実際にお会いしていなくても
この選手は本当に凄い人だな、
と思ったりします。

でも、海外でも注目された
上記の2つの出来事は、
誰でも出来ること、ですよね。

①ごみを拾う

②相手のバットを拾い渡す

この「凡事徹底」(誰もが出来る簡単なこと徹底してやる)
大谷選手は、あの成績でも傲慢にならず、
愚直にやり続けているのです。

人は、そこに関心を寄せ、
言動を評価するのです。

意識して実践する

この誰でも出来る簡単なことを、
やればできることを、

「まずは意識して励行」
習慣として、自分をもっと磨きたいですね。

50代後半のおじさん(私のこと ~笑~)でも・・・

では、本日は、この辺で!