責任者マインド&被害者マインド

皆さん、こんにちは。「時間は命・講師」こと、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村 毅と申します。 セルフ・モチベーションアップの為のブログです。

 

先日、弊社の公開セミナーアンケートにて、極めて珍しい内容のモノがありました。

びっくり致しましたが、その方は被害者モードだったのでしょう。

 

被害者とは、一言で申しますと、自分の事なのに 「他人のせい」にします。

自分に関する事象・出来事を自分事と捉えず、「他人のせい」にし、ある意味、気楽に生きます。

しかし、概ね本人は気楽に生きているとは気づいていないのです。

 

ようするに、よくありがちな「他人転嫁、他人事、周囲のせい、環境のせい、システムのせい、やり方のせい、世の中のせい、政治のせい、会社のせい、上司&部下のせい、立地条件のせい、製品&商品のせい、天候のせい、親のせい、運命・・・」にする、という事です。ありとあらゆる言い訳をいい(作り)、自己正当化する事です。

 

当・研修会に没頭できなかったのでしょうか。 或いは、表面的に受け止めたのでしょうか。

残念な事ですが、6~7年に一度くらいこのような方がいます。

 

一方、責任者とは、自分に関する事象は自分が引き起こしており「なるべくしてなっている」という認識がある方です。 全ては自分が基である。「主因は全て我にあり」ですね・・・

従って、不平・不満・文句・愚痴・言い訳・泣きごとは言いません。

このような方は「当事者意識」があるわけです。

 

このアンケートをみて、私自身が被害者に成らず、関わりにヌケモレがあったと反省し、

次回に活かして行きたいと思いました。  では、また。

 

 

伸:

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