ファスティングのプロが教える【健康経営】(1)

皆さん、こんにちは。
「時間は命・講師」こと、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村 毅と申します。
セルフ・モチベーションアップの為のブログです。

 

このブログをお読みいただいている方は、
私が【断食のプロ、健康経営アドバイザー】という事を
ご承知のことと思います。

 

そこで、健康経営といわれ数年経っていますが、
少々、そのことについて触れたいと思います。

現代は、多くの企業が「健康経営」
推し進めていますが、
具体的に「これをしていて、こんな効果がある」と、
見える化が難しいです。

 

そして、あまりインパクトがあるモノが
無いように感じます。

 

聞いていて、「ふ~ん・・・」としか
感じない実践項目が多いです。

 

例えば、よくあることとして、
「まずは全社員の健康診断100%受診」、

 

そして、検査結果によっては、その後も
「きちんと医師の指示を守る」等を
推奨することがあります。

 

加えて、
「メンタル面のケア」
「ストレスチェックの励行」
「労働時間の短縮」
「禁煙・減塩の推奨」
「スポーツジム会員の補助金支給」
等々です。

 

上記はみな大事なことですが、
一つ大きなことが抜けていると思います。

 

それは、
人間の細胞は「食べたもので出来ている」と
いう事です。

 

ですから、社員さんが、普段どんな食生活をしているのか
ここにフォーカスをすることも大事だと思うのです。

 

厳密に言うと、人間の細胞は
「食べたものの中より胃腸が吸収したもので出来ている」
という事です。

 

 

しかし、人(社員さん)が「何を食べているか・・・?」
にあまり意識を向けていない組織が
多いように感じます。

当たり前のことですが、我々は
食べなければ生きていけませんし、
偏食も良くないと、認識は概ねあります。

 

世界中に、全く食べなくても生きている人は、
10万人以上はいると言われていますが、
(その人数は明確ではありません)

 

そのような「不食」(食べなくても生きれる人間)の人は
いるのです。

私も、実際に知り合いに2名ほどいます。
その方は、もう何年も食べなくても生きています。

 

 

栄養学では、なかなか理解できないことですよね。
まあ、この「不食の話し」は、今回は置いておいて、

自分の身体に良いものをどれだけ
胃腸さんに食べさせているのか、が
大事な訳です。

 

と、いっても、
「何が良くて、何が良くない」
という知識があまりありません。

 

特に、日本は「大人の事情」で、経済を回すために
あまり健康に良くないモノが出回っています。

では、いちいちそのことを勉強し、
身体に良い食べ物だけ選択するという
大変なこと(当たり前なのですが、難しい)を
皆さんがしているかというと、

ほとんどの方がそのような知識はありません。

 

管理栄養士や食の専門家、
または私のようなプロの断食カウンセラーなら
話しは別ですが、身近にそのような人が
いなければ、全く情報が入ってこないと思います。

 

ですから、時折、断食をし「解毒」を
お勧めしているのです。
身体のリセットです。

 

 

まず目指すは、自分の体重を20歳代の頃と同じように
キープすることからではないでしょうか。

 

体重は同様でも「体形」は、年齢と共に
全く違いますよね。

 

そのメタボ対策は、運動、ジム 等々よりも
「食べない健康法」です。

 

それを企業組織でも、取り入れている所は
あまり聞いたことがありません。

 

この続きはまたお話しを致しますが、
御社でも、是非 ファスティング(断食)を
実践されてはいかがでしょうか・・・

 

本日はこの辺で!
それでは、また。