皆さん、こんにちは。「時間は命・講師」こと、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村 毅と申します。 セルフ・モチベーションアップの為のブログです。
企業研修会を20年間実施し4万人以上の研修を行ってきて、また、社会人を30年以上経験して思う事は、良い企業とは、「経営者が社員さんを大切に思っている企業」です。 私は、これに尽きると思います。
凄く平易な表現ですが、このことが発信源と思います。
経営陣が、社員さんを自身の子供のように思い、愛情込めて接することが一番大切と思います。
例えば、定着率の良い企業や、元気で社員さん同士が仲の良い企業、或いはメンタルヘルス休職者の少ない企業などのような良い企業(もちろん業績好調が大前提です)では、総じてこの「社員さんを大切思う事」という価値観があります。
一方、ブラック企業と言われる様な企業では、「みなし残業、固定時間(MAX)残業」が多く、労務&労働としての対価、すなわち給与が未払いの状態で、とても社員さんを大切に思っているとは言えません。
同時に、経営者がこの社員は「使えるか・使えないか」 つまり 「役に立つか・立たないか」だけで様々なことを判断しています。
経営者や経営陣の方が、自社の社員さんをどのように見ているか、自身に問いかけてみることも時には大切ではないでしょうか?
「社員は、単なる、数字を上げるコストなのか(使えるコマなのか)」
「お仕事を通じて、成長して欲しいと思っているのか」
「或いは、大切な家族と同等な、かけがえのない人なのか」
この答えによって、「社員を大切に思う」という価値観があるのか、ないのかが見えてくるはずです。また同時に、社員の人たちも自分達が経営陣からそういう風に見られているという事を感じているでしょう。
この「社員さんを大切思う事」を踏まえた上で、社員さんのやる気を高めるには、以下の3点がポイントになります。
1.経営陣からの頻繁な声掛け、そして年間3回以上の上司による面談を実践する。
2.適材適所の配置。保有能力と本人の目指す方向を認識し、本人に合った業務を担当する。
3.適正な評価と、それを人事制度全般へリンクさせる。
以上を励行し、社員さんの物心両面を満足する仕組みを創ることで、社員さんのモチベーションを高めることができると思います。
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