皆さん、こんにちは。「時間は命・講師」こと、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村 毅と申します。 セルフ・モチベーションアップの為のブログです。
健やかに新春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
2011年も、皆様にとって幸多き一年であります様に、心より願っております。そして、お互い健康に留意し、今年も明るく楽しい人生にしましょう!
さて、先回の続きです。OJTにつなげる社員研修会のお話でした。
企業研修会成功のポイントは、三つあって。
① 研修会社選び(講師の選定)
② 研修内容を自社の企業理念や方針&戦略に結びつける内容にする(仕組みも含め)
※もちろん、研修目的を遵守するのは大前提です。しかし、その目的を明確にする事も、意外と難しいのです
③ 企業派遣側のコミットメント
シンプルにまとめるとこんな感じでしょう。
①と②は研修会社(研修講師)の力量と取り組み姿勢です。
③は、別に弊社のような研修会社側の責任回避ではありません。
OFFJT(外部教育機関で研修会を受ける)で学習したことを、如何に現場に落としこめるかは、現場の上司支援と会社の風土によって大きく違います。
従って、企業研修会はやはり上司から学び、そして「会社全体としての大きな戦略」という位置づけが必要と思うのです。このような社風は健全な社風にて、人が育ちかつ定着します。もちろん、職場にメンター(相談者、信頼できる人、良い上司)が居る訳ですから、メンタル不調者の軽減にもなるでしょう。
マニュアル的な研修講師では、ルーティン化していて、講師自体がコミットしません。
(マニュアルが悪いわけではありません。「お役に立つ、貢献する意欲が低い」つまり、状況対応が効かない、幅が無い、応用が出来ない、と言う例えです。)
いずれにせよ、社会人教育は本当に大事な時代と思います。
自立&自律に向け、弊社の2011年もスタートです。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
追伸:
来年1月の弊社公開セミナー「組織活性化プログラム初級公開セミナー」(セルフモチベーションアップセミナー)は、1/19日~20日の開催です。
お読み頂いている皆様で、ビフォー&アフターのはっきりした「劇薬セミナー」に、ご興味のある方は、是非お問い合わせ下さい。業績好調の弊社顧問先様の社員様と、ご一緒に研修を体験するのも、自己成長の良いきっかけになる事と思います。ご興味のある方はお気軽にメールにてお問い合わせください。
t-tamura@kodama-mc.co.jp
詳細はHPをご覧下さい。では、また。