モンスター社員という言葉を聞いた事はありますか?
モンスターペアレンツという言葉がはやり、10年ほどが経ちました。
最近ではモンスター社員という言葉が登場してきました。
モンスター社員のタイプ
以前別のブログで3つにモンスター社員のタイプを分類しました。
①永遠の15歳タイプ
②慢性的パワハラタイプ
③あなたの後ろにママが憑いているタイプ
詳しくはコチラをご覧ください。
そして最近あらたな新種を発見しました。
④嫉妬の鬼タイプ
このタイプは嫉妬心が非所に多いのが特徴です。もちろん人間だれしも嫉妬心をもっているのですが、嫉妬心が強すぎて、足を引っ張るなどして引きずりおろしたい感情がでてしまうのです。なのでとても厄介です。
普通の会話の中でも、他者の話しにかぶせて自己の自慢話をする等、我を見せる部分もあります。
そして、自分の力量の無さを省みるのではなく、他者へ意識の矛先を向けているわけです。
モンスター社員の特徴
モンスター社員は、小さなことでもウソを平気でつきます。
それは、職場で何かの問題があると、いつも自己弁護・自己回避・自己正当化・言い訳・をしているわけです。
もしかたら、自分で防衛していて自分自身が傷つかないようにしていること自体に自覚が無いかもしれません。
彼らに共通して言えるのは当事者意識の欠如です
当事者意識とは、「自分に関する事象・出来事は全て自分が引き起こしている」
という意識の事です。
すなわち、人のせいにしない・・・。自分原因説・・・。自分が主因・・・。という事ですね。
しかし、モンスター社員は、上手に演技をし他人、会社、仕組、時代背景のせいにします。
まあ、言い分け製造マシーンかのごとく(苦笑)です。 このような社員は、自分の課題を見つめることが無く、絶えずエモーショナル(感情)で判断します。
従って、成長・進化・進歩が無く、職場ではお荷物となっているのです。
モンスター社員対策は・・・
多くのモンスター社員を改善してきた弊社の経験上、
最も効果的なのは
当事者意識を持たせる事です。
自分自身の考え方を改めさせる➡会社、働く事への意識の変化 を導きます。
具体的には
弊社では意識を変革し、実践行動レベルまで継続して行くスキルを上げる研修会を開催しています。
普段の日常生活ではなかなか自覚することの出来ない、 自分自身の「行動傾向・感情傾向・思考傾向」「意思決定・判断基準」「成長の可能性」に気づき、成果へ向けて行動変革を起させます。
詳しくはコチラ
この2日間により、
当事者意識の向上のみならず
会社で働くという意味、
働くという意味
を学び、モンスター社員から人財へ変化します。
モンスター社員対策をご希望の方は
もしくは
info@kodama-mc.co.jp
コメント