4/ 3日 【講師がノッテしまい、沢山話す会社】

皆さん、こんにちは、【組織活性の専門家】
“カンパニーモチベーターの田村 毅です”
セルフモチベーションアップのためのブログです(笑)

 

今日は、研修を受ける側の姿勢、
あるいは、「聴く姿勢の重要性」
についてお話をしたいと思います。

 

 

もう、皆さんなんとなくお伝えしたいことは、
お分かりだと思います。

 

要するに「積極的な傾聴行動」
聴くと言うことですね。

 

すると何が良いかというと講師側、
話をしているスピーカー側もノッテきます。

そして、更なる有益な情報をご提供できます。

 

先日、弊社が1番お世話になっている
顧問先さまの幹部研修をいたしました。

 

こちらの企業さまは、管理職は全員、
弊社の真骨頂の【研修組織活性化プログラムセミナー】を
ご受講いただいています。

 

よって、皆さんはとても前向きな姿勢ですし、
非常に積極的です。

 

それは、【組織活性化プログラム】
という弊社の真骨頂研修の「観念」があります。

とてもプレッシャーがかかる研修ですので、
今回も「素直に真面目に一生懸命」取り組まなければ、

 

講師から厳しいコメントを言われるのでは、
という、少しは「恐怖のモチベーション」で
前向きな参加姿勢かもしれません(苦笑)

 

しかしながら、何はともあれ、
とても前向きでとても積極的な皆さんです。

 

そして非常に明るいです。
皆さんよく笑います。ここはポイントですね!

よく笑うということは。

 

楽しそうな雰囲気で研修を
参加されてますので、私も気分がとても良いです。

 

一方、コミュニケーションが
不器用な企業さまですと、そうはいきません。

堅い企業さまであればすべる話
(笑わないであろう話し)も、

こちらの顧問先企業さまは、
皆さん笑って頂いてますので、

 

私が、どんどんノッテきまして、
話が随分と脱線しました。

(厳密には「脱線ではなく」今の講義の例え話しを
体験を踏まえ、交えお伝えしているのです)

 

加えて、言わなくてもいいような
自己開示話もしてしまいました。

 

以前、メルマガでも書きましたが、
あるいは弊社サイト内のブログでも、
そのようなことを書いてますけども、

 

研修ご参加者の方々は、
そのような講師の

「脱線話、自己開示話、苦労話、失敗談、
そしてプライベートの話」を

講義の中の例え話として引用すると、
実・体験ですから「わかりやすい」と言われます。

 

そして、何よりも身近に感じて、
その部分が、非常に良かった
言う風に言われます。

 

それも、実はご参加者が
引き出したわけですね。

 

そのような楽しそうな雰囲気で、
研修を参加されてましたので、

講師がノッテきて、
自分をオープンにしてしまった、
ということなんです。

 

ですから、やはり教育研修で、
知り得たい情報がたくさんあったり、

組織の業績を上げるために、
という思いが強い皆さんは、

 

まあ、今更言うまでもないんですけども、
積極的な聴き方というものは、
非常に重要だと思うんです。

 

また、こちらの顧問先様の幹部研修は、
おそらく私の25年の講師歴の中で、
最大のボリュームでした。

 

少しスキップしたところもありますけれども、
反転学習をしましたので、概ねカバーでき、
第1回目は完了できました。

 

予告をしておいた積み残しの部分は、
次回の第2講にいたします。

 

また次回が楽しみです。

 

積極的な皆さんにお会いするのは、
こちらもやる気が出ます。

以上、ありがたい話でした。

 

本日はこの辺で!