【必見!】 HR系(人事総務部)の皆さん

皆さん、こんにちは、【組織活性の専門家】
“カンパニーモチベーターの田村 毅です”
セルフモチベーションアップのためのブログです(笑)

 

本日は人事教育部門の皆さまへ
とてもためになるお話しです(笑)

【企業研修会成功のポイント】です。
それは、3つあります。

 

1、研修会社選び(講師の選定含め)
(スキルのある講師を探すこと)

 

2、研修内容を自社の企業理念や方針&戦略に
結びつける
内容にする(仕組みも含め)

研修目的を遵守するのは大前提ですが、
まずは、企業側がその目的を
明確にすることが大事です。

 

3、企業側のコミットメント
(発注側の人材育成に対する本気さ)

 

シンプルにまとめるとこんな感じでしょう。

 

 

3は、弊社のような研修会社側の
責任回避ではありません。

OFFJT(外部教育機関で研修を受ける)で
学習したことを、如何に現場に落としこめるかは、

現場の上司支援と会社の風土に
よって大きく違います。

 

従って、企業研修はやはり上司から学び、
そして「会社全体としての大きな戦略」と
いう位置づけが必要となります。

 

このような社風は社員に対して
健全な社風にて、人が育ちかつ定着します。

 

同時に、職場にメンター
(相談者、信頼できる人、良い上司)が居る訳ですから、
メンタル不調者の軽減にもつながるでしょう。

 

1、と2は研修会社(研修講師)の
力量と取り組み姿勢です。

 

マニュアル的な研修講師では、
ルーティン化していて、講師自体がコミットしません。

 

何もマニュアルが悪いわけではありませんが、
「お役に立つ、貢献する意欲が低い」

そして、何よりも状況対応が効かない、
臨機応変の
幅が無い、応用が出来ない、
という例えです。

 

では、どのように研修会社
選びをしたらよいのか?

或いは、独立系の講師を
探すのかという事ですが・・・

 

これが一番難しいです。

 

何故か、講師がメイン商品な訳です。
しかし、それを見極める機会がないことです。

 

ですから、ともすると、「社員研修を
実施してみないと分からない」ということになり、

 

毎年、同じ研修会社へ依頼し、
同じ登録講師(アルバイト講師)が来て、
同じように実施する・・・

 

と、いった予算消化リズムを
しているような企業は多い気がします。

 

もちろん、発注側の企業も、
冒険し過ぎて「失敗だった!」となると、

担当者としての、
上司評価が落ちますから、

 

自分が当事者なら
「二の足を踏んでしまう」
かもしれませんよね。

 

ですから、結論は社員教育が
うまく行っているお知り合い企業よりの
【ご紹介】が一番良いように思います。

 

しかし、

 

自社の業績向上の要因が
「社員教育・人材育成」と

はっきりお話しをする経営者は
少ないかもしれません。

 

一方、親しい人には、ズバリそのような
お話しはされている経営者もいます。

 

ですから、
「御社の業績向上の要因は何ですか?」

と、健全黒字経営をしている
お知り合いの経営者へお尋ねしてみて下さい。

「人材」 「社員育成」
のような答えが返ってくるかもしれません。

或いは、
研修会社マッチングサイトは、
世の中とても沢山あります。

そこで探す手もありますが、
時間もかかります。

そもそも上記同様の理由で
講師のスキルは不明です。

そして、そのマッチングサイトへ
登録している研修会社が

スキルのある講師を保有しているとは
限らないのです。

よって、あまり
お勧めはできませんね。

 

まとめますと、
「ご紹介や風評から、研修講師ご本人と
面会してみる事」だと思います。

まあ、至極当然、
王道の話しでした。

本日はこの辺で!