管理職向け階層別マネジメント実践研修 概要
階層別研修とは、企業内研修の中で、同じ階層(幹部、管理職、リーダー、店長、中堅、中途、新卒、新入社員等々)の方々へ同一の研修を実施する事を言います。 同一の研修を同じ講師から学習する事で「共有する価値観、共通言語」が醸成し、戦略や方針が浸透し易くなります。
弊社の階層別研修は、40種類以上の研修プログラムがあり、全ての研修プログラムは研修目的に合わせたカスタマイズをしています。同時に、その研修以外で日常の「業務改善等を実施する目標設定」も行い、絶えず職場の活性化につなげて研修を実施・運営して参ります。 1~2日間の研修が多いですが、顧問先様には、6回コース、12回コース、18回コース、24回コースとカスタマイズしたシリーズ制研修をご要望頂いております。 |
※以下は、1~2日間の管理職マネジメント研修会のご案内です。
このような方に
▢ 初級管理職~上級管理職(次期リーダー~シニアマネジャー)
▢ 25歳以上~55歳まで
▢ 企業人
▢ 心身ともに健康の方
研修により得られる効果(スキル)
- マネジメント概念スキル
- 上司としての姿勢、使命、責任感の醸成
- PDCAサイクルスキル
- 事業計画、戦略策定スキル
- 部下指導・育成力
- タイムマネジメントスキル
- アウトプットスキル
研修形態
-
- 企業内研修
研修プログラム内容 ※一例(カスタマイズが基本です)
1日目午前
講義や演習、ディスカッションを通して肯定的危機感の醸成し、研修に対する取り組み姿勢を健全化します。
理想の職場と目指す管理職像や活性化された組織と陳腐化した組織などを学習し、優れた管理職になるための意識変革を促します。
1日目午後
当事者意識のレベル感認識と自己と職場の現状を認識し、当事者意識を持つ意義とその動機付けを促します。
事前課題を通し、「顧客に提供しているものは何か」「他社との差別化、区別化は何か」など、自社と自己の強みを理解します。
実習を通じて自己の情報収集力・分析力の強化や周知を集める力&仕事の仕方を振り返り、目的意識の重要性と情報の共有化を図ります。
2日目午前
講義、演習、ディスカッションを通し、前日を振り返り、自己評価をします。さらに、明日からマネジメント行動における具体的実践目標へ落とし込みます。
管理職としての役割と責任を学習し、理念経営に徹する意識への気づきを促します。それにより自社の将来のビジョンを構築する力を養います。
PDCAサイクル回すこと、ホレンソウカクニンの重要性や問題解決技法を学習し、部門の陣頭指揮をとるための経営戦略と戦術を理解します。
2日目午後
仕事の進め方と日常業務の棚卸しやタイムマネジメント的リストラを通じて、自己の時間観に気づき、業務の優先順位付けとムダ・ムラの排除ができる力を身につけます。
5分程度の決意宣言(どのようなマネジメント職を目指すのか)と、そのフィードバックにより、変革・実践する意識を醸成させます。
研修会のまとめとして、問題・課題解決の5ステップ作成、2日間の気づきと学び・体験の発表を通じて、今後の課題を明確にします。
研修費用
内容・時間帯、人数によって多少異なります。カスタマイズ費用、遠方出張料等は、掛りません。
※弊社規約により (交通費・宿泊費は別途ご請求になります)
2時間 | 30万円(税抜き)~ |
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半日 | 40万円(税抜き)~ |
1日 | 70万円(税抜き)~ |
2日間 | 上記×2 |