01ITシステム企業(正社員360名)
離職率の変化だけではない。社員が「この会社で目指したい未来」を語り始めました。
当社では以前から田村講師に、新入社員研修や管理職研修など、幅広い社員教育をお願いしています。ところが近年、将来を期待していた優秀な若手社員の離職が目立つようになり、大きな課題となっていました。
相談したところ、「年次の異なる社員を交え、1日で実施する研修はどうでしょうか」とご提案いただき、「ワークモチベーションアップ研修」を2クラスで2年間実施しました。離職が増えやすかった入社3~4年目の層では、離職率にも数値上の変化が見られました。
それ以上にうれしかったのは、社員が自分自身のキャリアを前向きに考えるようになったことです。「このプロジェクトに参加したい」「この部署に異動したい」といった希望が増え、上司への提案も活発になったと感じています。
社員がこの会社で目指す姿を描き、自ら行動し始めた。その変化に、一貫した社員教育の大切さを改めて実感しています。
02製造小売業(正社員910名)
「会社が嫌」だから辞めるのではない。若手に欠けていたのは、成長の実感と次の目標でした。
若手社員の離職防止は、長く当社の課題でした。退職者アンケートを確認すると、「会社が嫌い」という理由ばかりではありません。「次のステージがイメージできない」「この会社で成長できている実感がない」という声があり、人事として考えさせられました。
管理職研修や次世代リーダー研修、新入社員から3年目までの教育には取り組んでいましたが、入社3~5年目の若手社員への教育が手薄になっていました。社内での研修も考えましたが、「会社に残ってほしい」という一方的なメッセージにはしたくありませんでした。
複数の研修会社を検討するなかで、田村代表のYouTubeや著書に触れ、考え方に共感して依頼しました。長年の講師経験に加え、経営や部下育成、大学での教育経験に裏打ちされたお話は分かりやすく、見学している私自身にも多くの学びがあります。
何よりうれしかったのは、入社5年前後の社員たちが研修を喜び、複数の社員から「うちの会社で頑張ります!」という言葉を直接聞けたことです。私自身、とても気に入っている研修プログラムです。
03中堅商社(正社員530名)
待遇や業績だけではつなぎ留められない。中堅社員が前向きさを取り戻しました。
当社は比較的離職率の低い会社ですが、近年、入社5~10年目の、経験を積んだ中堅社員の退職が気になるようになりました。業績も福利厚生も悪くありません。それでも、社員が自身の将来やキャリアについて考える機会を十分に設けられていなかったのかもしれません。
研修を探すなかでコダマ・モチベーション・コンサルティングを知り、田村先生の著書を拝読しました。考え方に深く共感し、直接お話を伺ったところ、提案されたプログラムは当社の課題意識とまさに重なる内容でした。そこで予算を確保し、導入を決めました。
研修後、何より印象的だったのは、中堅社員が明るく、元気になったと感じられたことです。現場のマネージャーからも同様の声が届いています。
社員同士の良い関係性や、前向きに働ける職場の価値を改めて感じました。今回の研修が、そのきっかけの一つになったと考えています。