代表コラム月刊『人事マネジメント』第4回目連載されました

月刊「人事マネジメント」に弊社代表の第4回目コラムが連載されました。

是非ご覧ください。

 

4.易不易の原理

第4回目の今回は「易・不易の原理」のお話しをメインにお伝え致します。

 

<変える・変えないを区分けする>

さて、皆さんは易・不易の原理、または易・不易流行という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

とは、変わる、改まる、移ろいゆくこと。あるいは変わって行かなければならないことを言います。
例えて申し上げるなら「時代に合わせた仕事の仕方、経営の在り方、方針、戦略、考え方、生き方」等々ではないでしょうか。
不易とは、変わらないこと、変えなくて良いこと、変えては行けないことを言います。
例えば「企業組織としてのあるべき姿、経営理念、良い日本の文化芸術・伝統、健全な価値観、忘れてはいけないこと」等々ではないでしょうか。 

 

さて、ここで大事なことは、どちらが良くどちらが悪いではなく、「区分けした考えを持つ」ということだと思います。例えば、子供の教育・躾において、両親が良かれと思って伝えた言葉に対して子供が「それはお父さんの時代の話しで、今は違うんだよ」と反論する場面があるとします。しかし、時代を超え、変えなくてよいものを親として伝えていたなら、その反論に対してはきちんと指導・躾をしないといけないわけです。いつの時代でも「時代を超えて変えていいものと、変えなくていいもの」があるのです。変えなくていいものは変えず、変えてよいものはどんどん変えましょう、ということです。

 

<人間に出来て、ロボットにできないこと>

現代は、AI、IOT、シェアリングエコノミー、フィンテックと変化が激しい時代です。

AIに任せていいものはそのようにし、人間にしかできないようなものはそのようにして行く努力も大切ではないでしょうか。研修会でこのようなご質問をすることがあります。あなたのお仕事は、2020年以降AIに取って代わられているお仕事だと思いますか? いかがでしょうか、と。

多くの方がハッとし迷います。 確かに、AI人工知能・アンドロイドに任せておけば、愚痴も文句も言わず、さぼったりもしないでしょう。 また、変な被害者意識を持ちあげ、抵抗することもないでしょう。そのように考えますと、自分の業務は将来どうなるのだろうと、不安を感じます。

 

一方、人間でしかできない固有なものは沢山あります。教育もその一つと思いますが、そのように不変的なものを自分の中に取り込んでいくということは、現代人にとって大事なことだと思っております。

つまり、時代や環境の変化に伴い自己研鑽をし、またはお客様のご要望に応じて「仕事の仕方をどんどん変えていく」、あるいは、時代に合わせたマーケティングやプロモーションをしていくことが大切です。

 

変えなくて良い不易の原理は、前回や前々回申し上げた健全な価値観と周囲に受け入れられる伝統的な価値観です。それらは、多くの方は理解しているのですが、それがなかなか出来ないことがあります。私たちは習慣

の奴隷です。知っていることと、やっていることは違うのです。自分自身の周囲へ与えている影響を強烈に気づ

かないと行動に変化は起きません。

 

<時代が変わっても守るべきこと>

大人として次のようなことは不易の原理と私は思います。

「赤信号では渡らない、お年寄り子供には席を譲る、歩きたばこをしない、ゴミのポイ捨てはしない、歩きスマ

ホをしない、周囲に迷惑になる大きさで電話をしない、席を立つ時は椅子を引く、自分の机をきれいにしておく、

履物は絶えずそろえる、身だしなみに意識をはらう、日本人としての丁寧語、尊敬語、謙譲語を使い分ける」

等々です。他にも沢山あるでしょう。このような習慣が身についている方はきちんとした方と思われますし、

信頼のおける方と思われるでしょう。

時代が目まぐるしく変わって行っても大切なことと思います。

 

弊社の2日間のセルフ・モチベーションアップ研修会でもそのことを何度も何度も学習します。言い方を変えれば「悪しき習慣があればアンインストールして、良い習慣をインストールする」ということです。

その悪しき習慣は、自分ではなかなか気づき難いものです。長年のパターンや癖もありますから、他者からのコメントを素直に受容できる環境がないと気づきません。そのような意味でも、研修会での他者からのフィードバックコメントは有効です。同時に、他者にコメントされているだけではなく、自分自身の言動によって周囲に貢献できているのか否かを直面して初めて行動変革が起きます。そのような意味でも本当の体験型の研修会への参画は貴重な体験であり、成長のきっかけを作ってくれるものです。

 

<重要となる潜在意識への働きかけ>

不易の原理は、どちらかというと普段の素行、つまりはこれまでに染み付いた無意識の領域での言動です。

そのような意味でも、無意識の領域(潜在意識)に働きかける教育も重要です。

下記のイメージ図のように、人の意識を氷山に例えたとき、全体を10とすると、顕在意識(自覚できる意識・表面意識)が1の割合に対して、潜在意識(自覚できない意識・無意識)は9の割合だと言われています。(最近の学説では更に数値が変わり、顕在意識は1割も無いとされることもあります)

極端に言えば、いくらコストを掛けて顕在意識の教育をしても、土台の潜在意識にある『不健全、やる気無し、取り組み姿勢が良くない、否定的、悲観的、自己重要感・自己概念の低下、自己否定、マイナス思考、劣等感、無価値感、恐れ、不安、大きなメンタルブロック』等々が成長のブレーキとなり、投資効果が生まれません。

よって、弊社はまず[3] 価値観の教育に重点を置いた社員様教育をご提案しております。

このような潜在意識に働きかける教育をし、健全な価値観醸成や成果への執念を向上させ、周囲と協働しながら、顧客に寄り添う経営をする、これが大切な教育と思っております。

 

 

弊社は、20年間以上、上記の①職務遂行能力研修会、②ビジネスマナー接遇・ホウレンソウ研修会、③健全な価値観教育を実施し、お客様企業の組織活性化を目指し業績向上に貢献しております。

毎回申し上げておりますが、教育は「一貫性と継続性」が重要ですし「徹底力と継続力」を養い、職場に定着させる仕組み作りが重要になってきています。

 

因みに、弊社の新人研修会は、「ザ・躾 健全な価値観醸成とビジネスマナー接遇セミナー」と銘打って3日間のボリュームをテンポ良く効率よく、2日間で開催しております。

詳細はt-tamura@kodama-mc.co.jpへお問い合わせください。

コダマモチベーションコンサルティング管理職研修のお知らせ

年に一度、3月開催の「マネジメント全般を網羅した」珍しい研修です。

新年度を迎えるにあたり、管理職に昇格した方々や現・リーダーがご参加されます。
また、ベテランの管理職でも、再勉強のためご参加されます。

体験した管理職は、気づきと再発見があり、「職場改善、顧客創造」へ更にパワーを注ぎ、成果を出します。
よって、毎年リピート企業が多い研修です。

プログラム詳細は、以下をご覧ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

コダマモチベーションコンサルティング
管理職マネジメント
強化・公開型セミナー概要

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概要&特色

4月に就任する初級管理職、または、再教育必要な管理職へ、業績向上のための「マネジメントスキル全般」を、2日間の短時間で吸収する、即効性ある効率良い管理職向けの研修会です。

お1人様から参加可能です。
また、3名以上のご派遣は、経営陣が無料にてオブザーブ可能です。
同業に値する企業、個人事業主さまのご参加はご遠慮いただいております。

ターゲット

・4月に昇格する「新任管理職」
・「管理職の仕事・スキル」を、更に向上したい管理職&経営陣
・女性リーダー、次世代管理職
・サービス業の店長&サロン長

この研修会は「テキスト・配布資料を手元に、スクリーンに投影したスライドを使った講義」「グループ演習」「体験実習」等、様々なスタイルを効果的に組み合わせています。

すでに各企業様より、4月の昇格を目前に控えた「管理職、初級管理職、店長等」のご派遣をご予定頂いています。(一名さまからのご参加も可能です)

自社の方とは違う、様々な企業の管理職の方々と一緒に学んで頂きますので、時に同じ悩みを共感できる仲間として、時に他流試合を行うライバルとして、普段にない刺激があります。

管理職としての心構え・使命、管理の概念、PDCAマネジメントサイクル、タイムマネジメント、部下育成、戦略思考、当事者意識、自社分析等々、複雑でスピーディな経済環境の中で、上司力を発揮するリーダーに必須の要素を効果的に学ぶ研修会です。

研修プログラム

①世の中の流れ、時代背景
②顧客創造マインド醸成
③マネジメントの概念
④管理職の心構え・姿勢
⑤優れたリーダーの10項目
⑥部下育成の重要性
⑦戦略的なタイムマネジメントスキル
⑧事業戦略思考
⑨他社の成功事例
⑩管理職の決意表明

管理職マネジメントセミナーで、学べる事

・時代背景と肯定的危機意識の醸成
・管理職の仕事とは何か
・管理の概念
・管理職の「当事者意識」の向上
・管理職としての自己のコンピテンシ―モデル
・管理職の存在価値と使命
・自社の強み分析(顧客が何を求めているのか)
・部下育成・教育の重要性
・戦略&戦術とは
・戦略的タイムマネジメントスキル
・陳腐化する組織&活性化する組織とは
・組織力を上げるポイント
・自己の目指す管理職像

研修プログラム

1日目午前中
1.オリエンテーション(講義・演習)
①研修目的とマインドセット
②多くの企業が抱えている課題
③管理職のコンピテンシーモデルの分析

2.企業経営の取り巻く状況と時代背景(講義・演習)
①時代背景とパラダイムシフト「時流を感じる」
②経営活動、事業活動における最重要活動とは
③管理職は部下を育てる「教育者・指導者」である
④理想の職場と強い会社

3.当事者意識と健全な価値観醸成(講義・演習)
①管理職に必要な「当事者意識」とは (責任者マインドと被害者マインド)
②凡事徹底と6S運動の重要性
③健全な価値観とは、仕事観の変革

1日目の午後

4.当社の強みと自己の強み(USP)認識 (講義・演習)
①何故、顧客は当社を選ぶのか    ※事前課題より
②顧客に提供しているものは何か
③他社との差別化、区別化は何か
④当社の「一番の売り」は何か
⑤「自己の強み」は何か

5.管理職の存在価値(講義・演習)
①優れた管理職(リーダー)になるための10項目
②管理職はイノベーターになる
③管理職は部門を経営する事が仕事
④躍動感ある(活性化された)組織と、陳腐化した組織とは

6.チームワーク向上実習(実習・講義)
①目的意識の重要性と情報の共有化
②周知を集める力&仕事の仕方の振り返り
③自己の取組み姿勢に直面する
④初日を体験して、気づいた事学んだ事の発表

2日目午前

7.管理職の使命感(講義・演習)
①理念経営に徹する  管理職の役割・責任
②問題処理型から課題遂行型の管理職になる
③当社の将来ビジョンを構築する力を養う

8.管理職の基本的知識(講義・演習)
①経営戦略と戦術を理解する
②PDCAサイクルを回す
③ホウレンソウカクニンの重要性
④当社のSWOT分析とC-SWOT
⑤問題解決技法その他

2日目午後

9.営業戦略タイムマネジメント (講義・演習)
①自己の時間観に気づく
②仕事の進め方と日常業務の棚卸
③パレートの法則とタイムマネジメント的リストラ
④時間管理マトリックス分析
⑤4つの時間を意識する、自分とのアポイント取り
⑥優先順位を決める重要性
⑦自己の時間割認識

10.管理職としての「志」を上げる(講義・実習)
①お1人 2~3分の決意宣言(どのようなマネジメント職を目指すのか)
周囲よりコメント   講師コメント
②明日より、変革&実践することにコミットする

11.2日間の振り返りと全体発表
①研修会のまとめと、今後への示唆
②実践目標を決める
③2日間の気づきと学び、体験発表

講師詳細
田村 毅(タムラ タケシ)
新潟県白根市(現新潟市)生まれ
株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティング  代表取締役社長

組織開発・人財育成、企業内・研修講師
マインドイノベーション&モチベーションアップ・トレーナー
パッション・プレゼン・コンサルタント
メンタルヘルス・カウンセラー
状況対応リーダーシップ(Ⅱ)インストラクター
コーポレート・ビジネス・コーチ
理念構築・プロデューサー
時間は命・講師

大手老舗百貨店10年勤務後、大手教育コンサルタント会社11年勤務、東京支社副支社長と上級研修講師、
そして研修講師育成担当を経て、2004年より現職を努める。
研修講師暦20年間で約4万6千人以上の研修を担当し、起業後は12年間で1400日前後もの企業研修を行っている。
大企業・中小企業の実務体験と20年以上に亘る研修講師体験、そして現場トップマネージャーの管理職経験を活かした企業研修会は分かりやすく実践レベルと定評がある。
また、自ら40種類以上の研修プログラムを実施する為、企業状況とニーズ、そして研修目的に合わせたプログラム内容が企画制作でき、企業内研修会をカスタマイズしている。
同時に「職務遂行研修、社会人基礎態度研修、健全な価値観研修」と「目標達成の為のセルフモチベーションアップ研修」を顧問先様へ提供し「人財教育業のワンストップサービス会社」を提唱している。
サラリーマン経験21年間、内・管理職経験12年間、そして企業研修講師20年間の実績と持ち前の成果主義から、研修参加者より「決して忘れられない礼儀礼節を重んじる超・厳しい研修講師」の異名を持つ。
企業の人財教育関係者より、「レクチャー、メンタル、フィジカル、エモーション、クリティカルフィードバックの教育バランスがとても心地良く、圧倒的に講師のスキルが高い」と評価されている。現在も、 お客様企業に支持をされ、仕事がある事に常に「誇りと感謝の心」を忘れない。口癖は、「ありがとうございます」 「ご縁ですから」 「いいですね」 「時間がもったいない」等々。

 

代表コラム月刊『人事マネジメント』第3回目連載されました

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月刊人事マネジメントさんでの弊社代表コラム定期掲載3回目をご紹介します。

今回はのテーマは
『凡事徹底と6S運動の重要性』

第3回目の今回は「凡事徹底と6S運動」のお話しをメインにお伝え致します。

<当たり前を積み重ねる>
さて、皆さんは凡事徹底という言葉を聞いたことがあるでしょうか?
「平凡な事を非凡に努める」という意味で、誰もが出来る簡単なこと、平凡なことを意識し徹底して行うことを意味します。しかし、そのようなことは、やって当然、出来て当たり前なのですが、人によってはおろそかにしてしまいがちです。

私は、企業内研修会で、「私達を取り巻く日常には、誰もが出来る簡単なこと、平凡なことが沢山あります。
そのような、当たり前のことがキチンと出来る小さなことの積み重ねが、やがて大きな仕事を成し遂げる
パワーになるのです。この機会にどのような凡事があるのか、それをどのような意識で行っているのかに
気づきましょう。まずは、出来ることからはじめることが大切です」と、申し上げています。

先回は、「基本の12項目を意識して励行する」を書きましたが、上記の凡事徹底で例えるなら、
⑧5S運動、⑨返報性の原理、⑪モノを大切にする。⑫約束を守る(時間を守る)もその一例でしょう。

<5Sを習慣化し本物化する>
⑧の5S運動に、私は以前から「習慣」を付け加え、6Sとして研修会でお伝えしております。
ご存知の方も多いと思いますが、とくにメーカー様では、この5Sまたは6Sは、当たり前のように励行なさっているのではないでしょうか。京都に本社がある日本電産株式会社の永守会長兼社長は、5Sに作法を加え6Sとされているようです。我が国を代表する企業様でもこの6Sを徹底されているのだと思います。

6S運動とは、以下の6つのSをいいます。
(1)整理
必要なものと不必要なものをはっきりさせ、要らないものは取り除き必要なものを最も適したかたちで活用できるようにすることです。
(2)整頓
必要なものが欲しいときすぐに取り出せる状態にしておくこと。ものを探す時間をなくし、作業効率を高めることです。
(3)清掃
身の回りや職場をゴミ等で汚れていることのないよう片付けること。見えないところまでを片付けることにより、今まで気が付かなかった部分の欠陥を見つけ事故・故障を未然に防ぐことができます。
(4)清潔
片付けたところを常にその状態に保つこと。つまり清潔に保ち続けることです。
(5)躾(しつけ)
決められたことを正しく守ること。規則・規律・行動規範・理念・方針等々含め自己を律することです。
ようは、常に整理、整頓、清掃、清潔が行えるようにすることです。
(6)習慣
人間は習慣の奴隷です。どのような事を普段行っているのか、または習慣化するのかで人生は大きく変化します。無意識にやり続けられるまで行動を続けることです。
以上、6Sの重要性を研修では常にお伝えしております。
“継続は力なり”ですし、“本物は続く、続けると本物になる”ということです。

<継続が苦痛を普通に変える>
何事も新たにチャレンジしようと試みたなら、最初は「苦痛」かもしれませんが、繰り返し繰り返し実践し続けば、それが本人にとって「普通」になります。つまり、本人にとっては「当たり前」になっていくのです。
成長・進化している方の中には、他人が見たら大変なことでも、平気で実践している方が多いように感じます。

大リーガーのイチロー選手は、まさにそのような方ではないでしょうか。子供たちから野球が上手くなるには、どうしたらいいですか?との質問に「道具を大切にすること、キャッチボールという基本を怠らないこと」と伝えていると以前聞いたことがあります。まさに私も共感するところです。

6番目の習慣については、自分にとって役に立つことは、インストールし、役立たないことはアンインストールすることですよ!と講義で申し上げています。人生で何が役に立ち、何が役に立たないのかは人それぞれです。
自分のビジネススキル、健康、人間関係等でしょう。

<有言実行が信頼を生む>
⑨返報性の原理とは、お返し理論のことです。
他人から何かをしてもらった時、私たちはお返しをしようとします。お中元お歳暮を頂いた時、お祝お見舞い等もそうでしょう。また身近な例では、スーパーの試食です。戴くと買わないと申し訳ないな、と思ったりもします。そのように一方通行ではない礼儀をすることも、凡事徹底ではないでしょうか。

⑪モノを大切にするとは、いうまでもありませんが、全てのモノは生きていると思い接することも大切ではないでしょうか。我が国には「もったいない」という独特な言葉があります。モノをぞんざいにするのではなく、丁寧に扱うことは大切と思います。

⑫約束を守る(時間を守る)ということは、人として外してはいけません。
信用・信頼とは、信じるという漢字があります。信じるとは「人が言ったこと」ということです。
言ったことを実行する。すなわち「有言実行」です。または、言ったことと、やっていることを一致させること、
これを「言行一致」といいます。弊社の研修会でも、そのことは常に申し上げます。
研修会で軽率に「○○を実践し、このようなパフォーマンスを出します。アウトプットは○○です!」と、エビデンス(根拠・論拠)があまりない中でお話しをする管理職がいます。
その時に、この2つのフレーズを申し上げます。“有言実行&言行一致”ですよ、と。
そして、ここで一番わかりやすいのは、「時間を守る」という、健全な時間観を持っているか否かです。

<健全な時間観が生産性を上げる>
時間観は人それぞれです。例えば、かなりの余裕をもって待ち合わせに到着しないと気が済まない人もいますし、
あるいは、ギリギリが好きな人もいるでしょう。または、多少くらいは遅れても許してもらえるかな、という人もいるかもしれません。しかし、その時間観が全てにも通じていると思います。

私は、以前部下から「時間は命の講師」と呼ばれ、現在でもストップウォッチを持ちながら分刻みで研修を運営しております。人様の貴重な時間を頂き、研修をしているわけですから、ムダムラを一切つくらずに
緻密に計算し企業内研修を企画・実施しております。 特に、長年行っております「戦略的タイムマネジメントセミナー」では、そのような健全な時間観をベースに時間創造のスキル・テクニカル編に至るまで徹底して効率を追求することを学習します。つまり、時間単価の生産性を上げるということです。ワークライフバランス追求の現代では、最重要なビジネススキルと言えます。
この「時間は命」についてはまた機会があれば、お伝えしたいと思います。

PDFバージョン以下よりご覧ください。
http://www.kodama-mc.co.jp/pdf/2016.12JM.pdf

因みに、弊社の新人研修会は、「ザ・躾 健全な価値観醸成とビジネスマナー接遇セミナー」と銘打って3日間のボリュームをテンポ良く効率よく、2日間で開催しております。詳細はt-tamura@kodama-mc.co.jpへお問い合わせください。

「無駄な人件費の、削減方法」〜社員行動の効率を上げる〜 “パレートの法則的なリストラ項目”

こんにちは、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村でございます。
モチベーションアップのための、ブログです
先回に引き続きのタイトルですが、経費削減方法は、会社にとって最重要な課題と思います。

ポイントは、徹底して成果の出ないモノはリストラするという観点でお伝えしたいと思います。
「自分の業務全体を10として、優先順位が高く、成果の出る2割の業務へ集中投下することで、仕事全体の7~8割のパフォーマンスを達成することが出来る」というパレートの法則の関連です。無駄を排除するという意味で、ここでは「パレートの法則的なリストラ項目」を上げたいと思います。

①物を整理する(捨てる)
これは多くの方が経験しているのではないでしょうか? もう何年も使用していないモノを、いつか使うと思って後生大事に持っている。或いは、思い入れがあって捨てられない。しかし流行があり使用せずそのまま放置状態・・・。あるある話ですね。
沢山モノがあると、置き場に困るのと同時に「探している時間がかかります」以前、書いたように、探し物の時間は膨大になります。その時間帯は、成果を生んでいないことが多いです。
(稀に、探している時間で、何かを再発見することはあるでしょうが・・・)
ですから、思いきって「捨てる(リストラ)」ことも大切です。

②仕事を委任する(選ぶ)
これは、部下後輩のいる方ならご理解できると思います。 今している業務はあなたがしなくても下位者へ依頼してもよいのでは、という事です。
課長なのに、一般職と同じ業務をやっていては、組織として困ってしまいます。
中には、「楽だし簡単だから」無意識に下位者の業務を行って、バタバタ病になっている方もいます。

概ねダメな組織はそのような状況があります。自分を律しないといけませんね。
やらない業務に気づく(リストラ)、ことも大切です。

③お客様を選ぶ (時にはお断りする)
今まで「招かざる顧客」はいないでしょうか? 単なるクレーマーとかモンスターカスタマーだけではなく、乱暴で横柄な態度で「だだの業社扱い」をする会社です。
もちろん、顧客と取引先・業社という関係性なのですが、露骨にそのような態度・姿勢では、人間味がありません。人として疑問に思いますね。よって、出来る限りそのような会社とは付き合いたくないものです。 つまり、顧客リストからのリストラです。

④人を選ぶ(価値観が合うか否か)
ずばり、人材採用がこれに値します。我が社の人事理念に合うか否かです。
そのフィルターを掛けるために採用面接があるわけです。広義では、人とのお付き合いもそうでしょう。ドライに聞こえますが、合わなければ「リストラ」になる訳です。
(補足ですが、こちらもリストラされることがあるでしょうね。合う合わないはあるでしょうから)

 

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「無駄な人件費の、削減方法」〜社員行動の効率を上げる〜 “業務のムダ探しは無駄である”

こんにちは、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村でございます。
モチベーションアップのための、ブログです。

先回に引き続きのタイトルですが、経費削減方法は、会社にとって最重要な課題と思います。

仕事の効率化を目指し、仕事のムダを排除しようとして、ムダ探しをする人も多く見かけますが、ムダを見つ
けたにも関わらず、その後なかなか成果が出ていないことがあります。

その原因として考えられることは、ムダを探すことのみに集中しているからではないでしょうか?

ムダを排除したとしてもその後に、成果の80%を産む20%の重要な仕事に取り組まなければ、生産性が向
上するわけがありません。つまり「無駄を探す時間が無駄になりかねない」と言うことです。

上記で申し上げたいことは、パレートの法則です。ご存知でしょうか?

成果を生む20%の重要な業務に80%のパワーを注ぐという事です。

しかし、成果の出ていない方は、的が外れていて成果のでない枝葉な業務に時間を割いています。
つまり、時間の浪費です。従って、まずは何が成果を出すものなのかを見極め、そこの時間を投下することで
しょう。現代は短時間でアウトプットの質を上げないといけない時代です。皆さんも心掛けては如何でしょうか?

代表コラム月刊『人事マネジメント』第2回目連載されました

 

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月刊人事マネジメント11月号にて掲載しております。
11月号は【周囲に受け入れられる伝統的な価値観】について記載しております。

こちらに同じ内容を載せておりますので是非ご覧ください。

先回に引き続き、価値観の話です。
今回は「受け入れられる言動」をメインにお伝えしたいと思います。

挨拶や会話は人間関係のけじめ

多くの組織人(サラリーパーソン)は、新入社員研修会等で、ビジネスマナー&接遇を学習いたしますが、す
っかり忘れている方や、或いは勉強をしたことのない方もいます。
学んだことを「意識し継続」していたなら、人間関係においての摩擦は軽減されるでしょう。

組織(会社・事業所)では、以下は受け入れられるのではないでしょうか。
挨拶、礼儀礼節、ビジネスマナー 、家族への愛情、感謝の心、長幼の序(年長者と年少者の間にある一定の秩序)

自然への思い、5S運動(整理・整頓・清潔・清掃・躾)、返報性の原理 (お返しの気持ち)、笑顔で接する 、ものを大切にする、約束を守る(時間を守る) 等々です。以上は、私が研修会で伝えているパーソナルなレベルです。

一方、コーポレートレベルでは、終身雇用、仲が良い、チームワーク、一緒に苦労する、成果の共有、等々これまた上げればたくさんあります。
まずは、会社・事業所で、挨拶や返事をするなど、当たり前のことですが以外とここが「感じ悪い」と
人間関係に支障をきたすでしょう。始業時にキチンとした朝礼があり、情報の共有をしている事業所とは違い、
ともすると朝礼がなく、指紋認識やパソコンのログインで始まるところもあるでしょう。

そのような場合は、自ら声を掛けなければ、なんとなく仕事がはじまったという感じで「けじめ」がないように思います。

スタートがあればゴールもある、会社・事業所では朝例があって終礼があってもよいと思います。
また、全く挨拶も会話も無く黙々とパソコンに向かい、打ち合わせ等の確認もメールで行う等、気づけば声を
あまり出さなくても事がすむことがあるかもしれません。

しかし、我々人間はマシーンではありません。感情があります。よって、大事なことは言葉で言った方が伝わ
るでしょうし、相手の所にいって話をすることによって気持ちが伝わることもあるでしょう。

基本の12項目を「意識」して励行する

私は、顧問先企業さまの研修会において、以下の事を励行して頂いております。

①挨拶
元気よく、さわやかに、明るく、感じ良く、笑顔で、心をこめて、朝一番はお名前を呼んで。
そのように細かく注文を付けております。相手の名前を呼ぶことはかなりの効果があります。最初は照れく
ささがある方もいますが、全ては慣れ・習慣です。意識が少しずつ変わってまいります。

そして、返事は元気よくさわやかに、とお伝えしています。この実践項目は一カ月から二ヶ月間経ちますと、
研修会の雰囲気にも変化が見られます。恐らく、職場で励行していると会話がスムーズになり風通しの良いコミュニケーションが
取れてきているのだと感じます。

②礼儀礼節
研修会スタート前に、号令係を決めます。号令係さんは、大きな声で「起立!礼!着席!」
休憩に出る時は「起立!礼!休憩!」と発声して頂きます。

そして、休憩中は周囲と声を掛け合って頂きます。「行ってきます→行ってらっしゃい。ただいま戻りました→
お帰りなさい、等」です。 私自身も、「いってらっしゃい、お帰りなさい、よろしくお願いします」を休憩
中は何度も申し上げます。時折、私や弊社スタッフが、「いってらっしゃい、おかえりなさい、よろしくお願
いします」等の声を掛けても、頭をペコンと下げはしますが、全く声を出さない方がいます。

そのような方には、礼が無いでしょ?無礼と思われても仕方ないですよ。礼儀礼節が大切です。と、強く申し上げます。
そのような事を研修会で徹底し実践していると、事業所内でも行うようになります。
些細なことですが、そのこと自体の変化が、また新たな気づきや変化を感じさせてくれます。

③ビジネスマナー
これはいうまでもありません。マナーを知らない人は損しますし、会社のイメージも損ないます。
営業研修会においても、名刺交換の仕方がとてもぎこちない(下手)な方をよく見かけます。

もちろん、名刺交換の出来栄えが全てではありませんが、とても稚拙に感じます。と、同時にその企業さまの
社員教育にも首をかしげたくなります。そして、身だしなみです。ここも大切ですので、特に意識して指導し
ています。

④家族への愛情
ここは原点ではないでしょうか。先月号でもお伝えしました「健全な人間観」です。
子供たちをはじめとした家族の存在が仕事をするうえでの支えとなりました。

同時に親孝行の大切さです。このような価値観はベースであり、根幹ではないかと思います。
私の知る限り、成功している経営者の方々は、皆さま「家族思い」です。

⑤感謝の心
感謝するということは頭では分かっていながら、スルーしてしまいがちです。
しかし、何かの出来ごとで「有り難さ」に気づきます。私たちは独りで生きているのではなく大勢の方々から
支えられ「生かされている」のです。

その気づきのひとつの機会として、弊社の組織活性化プログラムセミナーです。
普段の生活では、なかなか気づき難いことを、研修会を通し再認識します。
そして、謙虚になります。ここは最重要のように思います。

私が尊敬しお世話に成っている経営者の方は、事あるごとに「ありがとうございます」と、おっしゃっています。

そして、その社員さまも同じように、ありがとうございますが口癖です。気持ちよいものですし、良い空気に成ります。
また、心の中で「ありがたい、ありがとうございます」等、一日何度も言うことを習慣にしたらよいと思います。

⑥長幼の序
これは、目上の人を敬う、敬語を使う、お年寄りや子供には特に優しく接すると言うことです。

私は、研修会ではきつい言葉を発することがありますが、普段の生活では一回り以上年下の方でも「さん付け」で「敬語」を使います。
世間では、特に、サービス業の方に対して、上から目線で高圧な言葉を発する人を見かけますが、
逆にそのような乱暴な方のほうが軽視してしまいます。

⑦自然への思い
ゴミをポイ捨てするとか、煙草の吸殻、空き缶などを捨てないという誰でもできること
をまずは実践することです。道路の路肩にゴミがよく捨てられていますが、誰かが捨てていて、他の誰かが拾っているのです。

そして、自然に触れることも大切です。私たちは自然の一部です。

⑧5S運動、⑨返報性の原理、⑪ものを大切にする。⑫約束を守る(時間を守る)・・・は、次回でお伝えした

いと思います。

⑩笑顔で接する
人と接する時は笑顔が潤滑油です。そもそも「感じ良い人」は、笑顔がある人です。いってみれば「表情のバリエーションがある人」です。

事業所でも、みけんにしわを寄せてる仏頂面の管理職は、接し難いでしょう。研修会でよくお伝えしますが、
「管理職の皆さんの笑顔は想像以上にパワフルですよ」と、それを心掛けたいです。

以上の12個は一例ですが、周囲に受け入れられる伝統的な価値観ではないでしょうか。
もし、出来ていないと感じたのであれば、「まずは意識すること」からと始めるとよいと思います。

そして、当社研修会では上記の12個が体験学習によって向上して参ります。

 

 

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御社向けの研修となるよう、カスタマイズし、ご要望にお応え致します。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

 

無駄な人件費の削減方法〜社員行動の効率を上げる【そこに意識を向ける】

こんにちは、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村でございます。
モチベーションアップのための、ブログです。

先回に引き続きのタイトルですが、経費削減、人件費削減方法は会社にとって最重要な課題と思います。

解雇などでの人件費削減ではなくベストな方法は
社員の効率、生産性をあげることが大切である事は前回までにお話しました。
その為には「そこに意識を向ける!!」言ってみれば単純な話です。

社員の生産性、利益の最大化の為にはそこに意識を向ける事が大切です。

皆さんは、如何でしょうか?

今行っている事ににどれだけ意識が向いていますか?
先回の集中力とは若干違い「それをする目的はなにか?」ということです。

私は、研修会の中で、とくに若年層の研修会では「そこに意識を向ける」では、そことは「どこ?」と問います。それは、人それぞれ違うでしょう。何故ならば、人生の問題や課題がみな違うからです。

「健康管理・健康増進」という方は、運動・食べ物やアルコール・喫煙等々に意識を向けるでしょうし、
「ダイエット」という方は、食べ方・量と質・何を食べるのか・運動の質等などに意識を向けるのではないでしょうか?

(上記の例えは、共通項が沢山あり似ていますが、若干違います)

仕事も一緒です。

「早く帰る」を主眼や目的にすれば、おのずと「創意工夫」をするでしょうし、
「今月は前半で成果を上げる」と決めれば、そのような考え方より行動をとるでしょう。

つまり、私たちはどこに意識を向けているかによって取っている行動が違ってくるわけです。

このシンプルが故に至極当然のことに「意識が向いていない」のです。ただ漠然と日々の忙しさにかまけ「流されている」のではないでしょうか。
これは、立ち止まって「人生を考える」すなわち、PDCAサイクルのCを意識してみることにも繋がります。

そこに意識を向ける!!! 「あなたはどこに意識を向けて生きていますか!?」と、いつもの私の問いに、
皆さんも応えてみては、如何でしょうか

 

 

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無駄な人件費の削減方法〜社員行動の効率を上げる “最重要業務への集中力”

こんにちは、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村でございます。
モチベーションアップのための、ブログです。

先回に引き続きのタイトルですが、経費削減方法は、会社にとって最重要な課題です。

会社という組織では人件費を削減することがベストな方法ではありません。
人件費を削減する事は解雇側のストレスや、人間関係の破壊、他の社員のやる気の消失等
ネガティブなところが多いのが事実です。

経費削減、人件費削減のためには、出費を削減するのではなく
収入を増やすのが最も効果的なのです。

社員の生産性、利益を最大化することが最も簡単で効率的な方法です。

とはいっても、それは一見簡単ではありません。

今日は利益の最大化のための重要なポイントの一つ、
社員の行動の効率化についてお話します。

研修中によく受講者に自分の最重要業務を3分以内で10個以上列挙して頂くことがあります。
そうすると的が外れている方が以外と多いことに気づきます。
これは、当方のようなお仕事を20年以上やってきた者として「ショック」を受ける瞬間です。

つまり、この人「的がズレている」と、発見する瞬間です(驚)

私たちは、限られた資源、例えば「人、モノ、資金、時間、情報 etc」(情報はインターネットで無料で検索可能な時代ですが)を、いつ・どこに投入するかでアウトプットが違います。

先回申し上げましたように、人生は質のよいアウトプットを如何に効率よく出すかで違って来ます。

しかし、自己の最重要業務が、例えば、スーパーの店長や飲食店の研修会で「パートさんの出勤確認」がトップにきたり、営業の管理職が「数字の確認、日報のチェック、或いは元気良い挨拶」等々が上位に出てきたら

概ね「ピントはずれな管理職」です。 掲げた項目は軽視できませんが「最重要」ではありません。

そのような的外れなビジネスパーソンは意外と多いと感じます。

成果の出ない方向へ一生懸命努力しても、無駄な時間を費やしていると同様です。

そこには、獲物はいないのです。 例えて言うなら、釣り人が高い餌、よい釣り竿で何時間かけても釣れない、それは何故か?魚群探知機でみても全く魚たちはいない訳です。単なる時間と費用のむだ遣いのようなものです。

または、自分では「最重要業務」と思っていても上司が確認したら「違う」場合も有ります。
お互いの認識や上司からの期待度合いのギャップに気づいていない場合です。

このようなケースでは効率は上がりませんし、「忙しい・忙しい」と言ってテンパッテいる課長さんは、係長の業務もやっているのです。「あなたは課長! それは部下のお仕事!!! 」ということもあります。

それは、何故か!? 「楽だからです」 そのような組織は伸びませんね。

皆さんも、自分の業務の棚卸をしてみて、どこに時間を投入しているのか、気づくことも大切です(笑)
そして、成果を生みだす仕事に、質の良い時間を集中投下してみては如何でしょうか。

 

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【人事マネジメント】掲載:『社員の健全な仕事観と当事者意識の醸成法』

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コダマモチベーションコンサルティング田村です。
先月、雑誌での『人事マネジメント』にて
『社員の健全な仕事観と当事者意識の醸成法』というテーマでコラムを掲載致しました。

読めなかったというお言葉を多くいただきましたので、
記事内容を以下に掲載致します。

第1回目 社会人の健全な価値観と仕事観の醸成
昨今、会社の不祥事、若年層の不健全な振る舞い、アルバイトスタッフによるコンプライアンス違反などを、報道でよく耳にします。
これらの原因は、恐らくやってはいけない「基準」を知らないからではないでしょうか。
私は、若年層の研修会において、まず「皆さんがご存知ないことはお教えします。
気づいていないことは、伝えます!」というフレームワークをきちんと理解していただき、そこから研修を立ち上げます。
もう、20年余り、40種類前後の企業研修会を実施して参りましたが、これからお伝えすることが全ての土台と信じ、
いままで計4万人以上の方々へお伝えして参りました。

1、健全な価値観とは何か
価値観とは、どのようなものの見方や考え方を持っているのかという「物事の判断基準や優先順位付け、
または何に重きを置いているのか」ということだと思います。
そして、健全とは「それが三方良し」であるということです。
つまりは、1世の中のお役に立つこと、②顧客(周囲)のお役に立つこと、2自社(自分)にプラスになること、です。
そして、健全な価値観が宿るには、親御さんの躾・教育・影響が何よりも大きいと思いますが、私たち人間は持って生まれた天命もあるような気がします。
それを前面に打ち出してしまっては、弊社のような教育研修会社は、世の中に不要な存在になるわけですから(笑)、あまり声を大にできません。

しかし、私は企業研修の朝一番で、「人は、そんなに変わりません。三つ子の魂百までといいますね。また、二度あることは三度あるともいいます。いいえ~もっとありますよ。気づかなければ、四度も五度も気づかない限り続きます。ですから、よっぽどの出来事を経験しないと人は変わりません!」
(シーン・・・  では、研修会なんて無駄じゃないか!という声が聞こえてきそうですが)
「しかし、もう一つ答えを持っています!
『本当に自分は成長したい、変革したい、ここを改善したい、またはここを伸ばしたい』と本気で思い、そして愚直に実行した人だけが変わります!!!」
「それでは、講師、どっちですか!?」という声が聞こえてきそうですが、経験上「両方あると私は思っております・・・。どちらに成るかは、ご自身次第ということですね」 こんな講義をすることがあります。

(1)健全な仕事観とは
仕事をすることは、私たちが人としての人格を形成するうえで非常に大きな要因となります。
どのような考え方や意識で仕事をとらえているのかによって、恐らく仕事の仕方も変わります。
繰り返しますが「仕事をする・・・」ということが人格形成につながり、人として成長をして行くわけです。つまり、仕事は「成長の場、人格形成の道場」といっても過言ではありません。

私たちは、仕事を通し成長し、そして上司・同僚・部下、お客様、お取引先様と関わり、人間関係構築能力を向上させています。仕事を通し、自分を認識し強みを活かし弱みを改善しようと努力するわけです。すなわち、そのこと自体が「成長」になるわけです。

また、ただ単に漠然と仕事をする、あるいは生活のためだけに仕事をするということよりも、この仕事(目標)を通し自己成長する、会社の目標へ貢献する、お客様へ貢献する等の意識・考え方を持つことが大切です。  また、仕事があって当たり前ではなく「有難い」と感じ、職場の皆とチームワークを形成しながらの「良い職場作り」が、良い仕事へとつなげていきます。その価値観が、健全な仕事観といえるでしょう。私たちは、仕事を通じて成長し、納税をすることで国家に貢献しているのです。

(2)健全な人生観とは
人生は一度しかありません。「両親から授かったこの命を何のために燃やすのか、自分自身をどう活かすのか」などと考えることは節目・節目で大切です。
世の中のお役にたつ、人に貢献する、少しでも喜んでもらうことをやる、幸せに生きる、人生を楽しむ、健康で笑顔を絶やさない・・・などは健全な考え方です。

しかし、人生は紆余曲折、山あり谷ありで楽しい幸福感のみを感じるわけではありません。
人それぞれ様々な問題があるでしょうし、問題は絶えないかもしれません。それを、どのように考え、どのように対応していくのかは、その人の人生観です。

健全な人生観とは、どのような状況でも前向きにとらえ「世のため、人のため、自分のため」に三方良しで生きる考え方です。人生は「考え方次第」で決まります。しかしながら、「言うは易し行うは難し」です。更に、自己研鑽を積み、健全な人生観を醸成しましょう。

(3)健全な人間観とは
ごく稀に「私は、人があまり好きではありません。人と接することが苦手です。人混みが嫌で・・・」等という方がいます。
講義でも申し上げますが、本当にそうであれば、無人島で1人で暮らすことが一番ストレスは無いでしょう。
しかし、現実はそのようなことは出来ません。人は人との間で生きるから「人間」なのです。

一方、考えてみると私たちは歴史を継ぐために人間として生まれてきたのではないでしょうか。
私たちは、両親からこの世に誕生しました。当たり前ですが、両親がいなければ自分の存在はありません。
そのような人間誕生の原点を考えると「何が大切なことなのか」を立ち止まって考えることもあります。
一方、価値観ですから押し付けや強要はできません。
しかし、社会、会社・職場で合う(通用する)健全な人間観はあるのではないでしょうか。

人に優しく、人に思いやりを持つ、ご縁があって共に働く方々と「仲良く仕事をする」、お世話になった人にお礼をする(返報性)、「ありがとうございます」と常に思い伝えるなどが健全な人間観です。

そして、身近な人、特に配偶者・子供・両親・兄弟・祖父母を大切にすることが、この健全な価値観醸成には非常に重要です。
(または、生き物を大切にすることなど)社員の皆さんには、今一度、自分自身の人間観を見つめ直し、自分自身の改善点に気づいてもらうことが、
全ての教育の原点になります。
同時に、社会人教育で大切なことは「一貫性と継続性」です。予算がとれたから研修を実施する、
今期は業績が厳しいから実施出来ない、ということよりも、経営理念に従った長期的な「人事ビジョン」を明確に持ち、そこ向かうことが重要です。

「無駄な人件費の削減方法」~社員教育編~ 

こんにちは、株式会社コダマ・モチベーション・コンサルティングの田村でございます。
モチベーションアップのための、ブログです。
先回に引き続きのタイトルですが、経費削減方法は、会社にとって最重要な課題と思います。

経費、人件費の削減はそう簡単ではありません。
マイナスをマイナスにするのは人の集合体である会社ではとても難しいことです。
そこで、マイナスをプラスにして経費、人件費を削減することを考えてみましょう。

まず、思い浮かべるのは、
「社員の生産性、利益を上げよう」
ということではないでしょうか?

確かに定石ですが、
どのような教育を実施するのかが大切です。

社員の生産性、利益を上げるには様々な改善ポイントがあります。

今回は社員行動の効率をあげるという点からお話ししたいと思います。

弊社の研修で社員行動の効率を上げる点で効果的であったのは「戦略的なタイムマネジメント研修」です。
その研修の中で、自分の時間割を作成し、いったい自分は何にどこに時間を投入・投下しているのかを「一ヵ月診断」して気づいて頂きます。

これは、各人が一ヶ月間の自己の行動履歴を克明に記録に取り、その後、一ヵ月終了時に集計し、カテゴライズするということです。
そして、自分がどのような事柄に時間を費やしたのかを把握するという目的です。
もちろん、その先に「把握(診断)するから、現状認識になり、打ち手」が見えてくるわけです。

自分の行動を記録し、タイムマネジメントをする。

例えば、営業に関しでも「既存顧客のフォロー営業」なのか「新規顧客開拓の営業」なのか?
それは、どのような手段で顧客先に行ったのか? 「営業車なのか公共のバス・電車等」なのか?
「渋滞のトータル時間」は、どれだけあったのか? 会議も種類や内容によって区分けします。
または、ランチは「上司や顧客とのビジネスランチ」なのか「普通の昼飯」なのか?
夕食は「顧客との接待」なのか「友人知人との吞み会」なのか?  等々です。

そして、克明の記録がポイントです。
すると、一ヵ月後の自分の行動履歴やそれに費やした時間割に「爆笑」します(笑)そこで、次月への打ち手や決意が湧きおこるわけです。

それにより、行動効率が大幅にアップします。

行動効率が上がると、自ずと限られた時間での行動幅、行動の質が変わってきますので
生産性、利益性アップに繋がるという事です。

皆さんも是非やってみてください。まずは「診断(自己認識)」からのスタートです。

 

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時間は命